【Event・終了】
日本のインテリアを考える 第2部
シンポジウム 『 澤山乃莉子セミナー & パネルディスカッション』

【Event・終了】<br />日本のインテリアを考える 第2部  <br /><span style="font-size: 55%;">シンポジウム 『 澤山乃莉子セミナー & パネルディスカッション』</span>

英国インテリアデザイン協会(BIID) 日本人メンバーの会企画
『日本のインテリアを考える』

第2部 シンポジウム
  『サスティナブルとインテリアを新たな視点で考える』
 
  2016年11月16日(水) 18:30 ~ 20:00 (18:15~受付開始)
  山梨県立図書館 2F 多目的ホール
山梨県甲府市北口2-8-1 
[JR甲府駅北口の駅前ですので、遠方からお越しの場合JRご利用が便利です。]
   
  参加費 500円
   
   
前半  基調講演  

  英国在住インテリアデザイナー
  講演者 澤山乃莉子氏
  英国インテリアデザイン協会日本人メンバーの会代表
BIID Japan Representative ・ NSDA Managing Director
2016年メリットアワード受賞(BIID会員2000名の中から1名に与えられる賞)

国際線CA、東京での10年に及ぶホテルマネジメントコンサルタントという異色の経歴を背景に、2000年にロンドンで起業。日英で住宅、ホテル、レストラン、家具デザイン、また大手の開発事業やモデルルームなどを手掛け、日英での雑誌掲載や受賞も数多い。プロ向けデザイン塾、欧州トレンドレポートが高い評価を確立するなど、教育者、ジャーナリストとしても活躍する。

   
    
後半  異業種分野のゲストをお迎えしてのパネルディスカッション
 
       
  パネリスト 上野玄起 上野玄起 鉄の造形スタジオ主宰 鉄を主な素材として造形作品の制作、住宅、店舗向けオーダー制作など。京都精華大学美術学部立体造形科卒業。作家活動と並行して、インテリア、ファッション、グラフィックの専門学校講師、短期大学ファッションデザイン科講師などを経て、1997年に八ヶ岳で鉄の造形スタジオ開設。作家活動以外に展覧会の企画運営、 幼児期の絵画ワークショップ、医療機関での絵画指導、学校の美術指導などを行う。 自然農を実践しオーガニックな食生活を取り入れ、量り売りの店を運営した経験などクリエイティブな視点で持続可能な生活を目指し創作活動のベースにもなっている。
 
       
  パネリスト 保坂浩輝 和のセレクトショップ・ギャラリー 日本の匠と美ほさか店主 ・ 保坂紀夫・竹の造形美術館の運営。店では日本全国を歩き、世界最高のMade in Japanを選りすぐり、紹介。 全国各地で日本の傳統文化や物造りの素晴らしさを傳える講師を務めたり、イベントの企画・開催もしている(「伝統を繋ぐ甲斐」事務局)。また、日本の社会問題(医療・環境・社会問題等)についての講演会など講師を招いて主宰。個人が自立した共生・環境型社会を目指す。座右の銘「宝は足元にある」「本物との出逢いが人生を変える」「本物は人を幸せにする」  
       
  パネリスト 松浦芳恵 松浦芳恵一級建築士事務所 ・ 山梨の木で家をつくる会 会長 ・ 甲府工業高等学校建築科外部講師
主婦や子育ての経験を活かし、女性ならではの細やかな設計を心がけている。又クライアントそれぞれに合った建物やそれぞれが心地良いと思うインテリアが一番大切だと考えている。
 
       
  パネリスト 山本裕輔 印傳の山本 工芸士。古くからの伝統技術を継承しながら新しい印傳を伝承するべく日々修行しております。(財)伝統的工芸品産業振興協会主催 全国伝統的工芸品コンクール入選。携帯ゲーム会社「コロプラ」と提携し、コラボ商品の企画・製作。新たな客層へのアプローチに成功。 メディア出演 NHK、テレビ東京、YBS、読売新聞、山梨日日新聞などテレビや紙面などに出演。
 
       
ミディエーター 澤山乃莉子    
       
司会進行 中島淳子 AVENUE INTERIOR DESIGN インテリアデザイナー
英国インテリアデザイン協会(BIID) 正会員
これまで、カーテンなどソフトファニシングを専門に扱ってきたが、インテリアデザインの重要性を認識し、英国のThe Interior Design School にてInterior Design Professional Diplomaを取得。 現在はソフトファニシングにとどまらず、英国メソッドによるインテリアデザイン業務も行っている。
 
   
   

近年、重要視されつつあるサスティナブルの視点。 インテリアにおいて、特にプロの私たちがなすべきことは数多い。今回のセミナーでは、日本のインテリアの歴史も踏まえ、3つの視点から新たな切り口で提言します。

● 本当に息の長いインテリアを建築と共に手に入れる。
● 伝統工芸やアートが日常になる。
● プロの仕事が正当に評価され職業が守られる。

日本で4年後に行われるオリンピックを、上記を実現する起爆剤とするため、ロンドンオリンピックレガシーとしてインテリアを含むクリエイティブ産業を1.5倍以上に拡大させた英国のデザイン政策戦略をご紹介します。 
また、サスティナブルデザイン百花繚乱のパリ・ロンドンの9月の展示会から、新たなトレンドをご紹介します。
後半のパネルディスカッションでは、デザイナー・建築士・アーティスト・伝統工芸などに関わる皆様と『サスティナブル』について、プロとしての立場から意見交換してみたいと思います。

英国インテリアデザイン協会日本人メンバーの会 http://www.nsda-uk.com/eikoku-interior/
英国インテリアデザイン協会 British Institute of Interior Design (BIID) http://biid.org.uk/


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日本のインテリアを考える 第1部
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主催  Avenue Interior Design (担当:BIID正会員 中島淳子)