プラハ ホテル視察④

前のブログから少し時間が空いてしまいました。 それは今回のプラハ&ミラノ視察の内容で、インテリアセミナーを開催することになったため・・・ ブログで挙げてしまうと、折角セミナーに来てくださる方に申し訳ないので、セミナーが終わるのを待って挙げさせていただくことにしました。またお付き合いいただけたら嬉しいです。
プラハ2泊目のホテルNANA MACSのゲストルームをご紹介します。
部屋のタイプは各室違うようですが、私たちはトリプルルームを予約しました。トリプルで予約すると、ソファベッドやエキストラベッドが多いですが、今回はクイーンサイズ2台というとてもゆったりしたベッドでした。クローゼットやチェストがあるので、連泊でしたらトランクから移動すると使いやすいですね。 ベッドが床からかなり高いので、トランクの中身を出して、空のトランクをベッド下に入れてしまうとお部屋も広々すっきり使えます。私たちは1泊なので、 部屋の隅に置いておきましたが・・・

お部屋には飾りですが暖炉に火が灯され、とても温かい雰囲気でした。出国前に気温が上がったと聞いていたのですが、 プラハ滞在中はずーっと寒かったので、この炎が温かく癒されました。ラグやスタンドなどもとてもバランスよく配置されていました。


そして、ついつい気になってしまうファブリック!ソファのクッションの色や素材感の違うものの組み合わせや、ベッドに1つだけ置かれたクッションの存在感、とても好印象でした❤ 1つ残念だったのは、コーヒーマシンはあるのに、ポットがなかったのでお湯を沸かせず、グリーンティやブラックティを飲めなかったのでした・・・

Bathroomはコンパクトで、シャワーブースの間仕切りは薄いガラスでした。白黒で組み合わせたコーディネートですが、床のタイルの丸い柄のせいか柔らかい印象でした。お湯はしっかり出たので、温まることはできました。
インテリアの感想としては、1泊目のBOHOはラグジュアリーで、使われている機器はシンプルで最新式、置かれているものも高額な印象。こちらのNANA MACSはカジュアルで、1つ1つが高級ではない印象ですがバランスがとてもよかったです。そして、スタッフの印象が全然違いました。必要以上に会話もコミュニケーションなかったBOHOに対して、 NANA MACSはサービスたっぷりでコミュニケーションが多目。 それも好みがあるかもしれませんね。