BIID JAPAN MISSION : TOKYO①
こんにちは、インテリアデザイナーのATSUKOです。
今回は、私も正会員になっている英国インテリアデザイン協会(BIID)のJAPAN MISSIONのご紹介をします。BIID英国人メンバーの中でも、トップのデザイナーが来日されました。メンバーは現在のBIID会長であるSUSIE (スージー ランボルド)、前会長のDaniel(ダニエル ホープウッド)、元会長のStephen(ステファン ライアン)、世界的な建築インテリアの賞を取り続けるGregory(グレゴリー フィリップス)、それから英国在住でBIID日本人の会代表の澤山 乃莉子氏です。
BIID日本人メンバーも今年30名となり、日本国内でのBIIDのプロモーションのため、短期間ではありましたが日本各地で色々なイベントを開催しました。私も全てに参加し、裏方としてお手伝いをさせていただきました。最終日は、なんと! 弊社の主催で甲府でのイベントとなりました。
MISSION初日は、私も同行し前にBlogで紹介しました10/27仙台での壁紙アートプロジェクト。
次は、10/28東京ビッグサイトで開催されたJAPANTEXでのセミナー。(こちらも前にBlogでも紹介しましたように、私はディスプレイとシンポジウムで参加いたしました。) BIIDはHouzz JAPAN加藤社長&澤山氏の対談に、英国人デザイナーのダニエルがスペシャルゲストという形で予告なしに参加し、最新の物件の紹介や仕事の中で大切に思っていることなどを話されました。ダニエルは本当に人が好きで、お客様の年代や予算、イメージや拘りにとことん付き合い仕事をされている方。とても気さくで、少年のような無邪気な笑顔がとても印象的です。
続いて、11/2Houzz JAPANさんのスタジオで、建築&インテリアのテーマでスージーとグレゴリー、澤山氏とBIID日本人メンバーの尾越氏が登壇。後半は加藤社長も加わりパネルディスカッションも行われました。
英国デザイナーの作品を拝見するのはとても刺激的!! 今まではWebを覗いて見せていただいていた方々の物件を、目の前でしかもご本人に説明していただいているという、それだけで夢のような話です。デザイナーそれぞれに色遣いやフォルム、拘りなどが違いますが、有名なデザイナーだからと言って、自分のデザインを押し付けるのでは決してなく、お客様のご要望に沿って美しく仕上げているという印象でした。グレゴリーが、強くアピールしていた写真。それは、丘の上に建つ住宅のガラス張りのバスルーム。室外側の窓が透明のガラス張りでした。遥か彼方まで丘が続いている外の景色・・・それはそれは素晴らしいバスルームでした。景色までもがインテリアに取り入れられるなんて羨ましい!!
最初にご紹介している写真は、Houzzセミナー終了後にBIIDメンバーで揃って写した記念写真です。
MISSIONはまだまだ続きます。